DIYでコンクリートの駐車場を造る!手順と費用を全部公開!

土間コンクリートDIY
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駐車場をコンクリートにしたいけど、業者に頼むと高いから自分で施工したいなぁ、

でも素人がDIYで土間コンクリートを打つ事なんてできるんだろうか?

大丈夫です。
生コンの業者さんを利用して作業をすれば案外簡単に土間コンクリートの駐車場をつくることができますよ。

この記事では、サラリーマンの私が土間コンクリートをDIYで施工した方法を紹介しています。

これからDIYで土間コンクリートの駐車場の施工をしようとお考えの方はぜひ参考にしてみて下さい。

DIYで土間コンクリートを施工する前に

イメージする男

DIYで土間コンクリートを施工する前に作業の流れを頭に入れておくことが大切です。

まず簡単なものでよいので設計図かイメージ画を書いておきましょう。

完成イメージを書いてみる

土間コンクリート

こんなに下手くそのイメージ画でも無いよりましなものです。

描いたイメージ画に実際の寸法をいれて必要な生コンの量を算出します。

今回は、幅4.5ⅿ×奥行2.5ⅿ×厚さ0.12ⅿ=1.35㎥の生コンを流し入れます。

私の利用した生コン業者さんは1㎥以上からの注文で0.1㎥単位で発注することが可能だったので、計算上は1.4㎥あれば足りる計算でしたが、心配だったので少し多めの1.5立米の生コンを注文しました。

駐車場の土間の厚みは10センチ以上が望ましいです。

生コン屋さんを利用するのがおススメ!

ミキサー車

土間コンクリートの打設には生コンクリートが必要不可欠です。

生コンクリートというのは固まる前のドロドロのコンクリート(以下生コンといいます)のことです。

そして、生コンを用意するには以下の2通りの方法があります。

・ホームセンターで、セメント、川砂、砂利を調達して自分で練って生コンを作る方法

・生コン業者から既製品の生コンを買う方法(ミキサー車で届けてもらう)

おススメなのは、生コン業者を利用する方法です。

理由は、生コンを手練りするのはとても労力を要するからです。

ブロック積や少量しか使わない場合には手練りでも良いかと思いますが、

駐車場の土間コンクリートとなると大量のコンクリートを一人で練るのはきっと無理です。

仮に一人で練れたとしても、数回に分けて流し入れることになるので仕上りが悪くなります。

また、強度的にも弱くなる恐れがありひび割れの原因になります。

このような事から生コン業者に依頼する事をおすすめします。

生コン業者に確認

問い合わせ

生コン業者の中には個人との取り引きをしない業者もありますので、はじめに個人でも取引が可能か確認しましょう。

個人での取引が可能なら必要な量、硬さ、日時の調整を行います。

必要量を伝えると「スランプはどうしますか?」と聞かれると思います。

スランプというのは、生コンの硬さのことをいいます。

使用する場所の傾斜などを考慮してこのスランプを決めるのですが、素人には分かりません。

なので、どんな場所で使うかを伝えると生コン業者がちょうど良いスランプを選んでくれるはずです。

あとは、日時の調整をしましょう。

私が頼んだ業者さんは、1㎥から0.1㎥単位で受注することができました。
支払いは、その場で現金での支払いでした。

整地

土間コンクリート

コンクリートを打設する部分を整地します。

今回のコンクリートの厚みは12センチにする予定なので仕上がり面から10センチほど掘り下げます。

残りの2センチは、この後の転圧作業で調整することにします。

駐車場として利用する場合の土間コンクリートの厚さは10センチあれば十分です。

ただしワイヤーメッシュは確実に入れて下さい。

型枠を設置

土間コンクリート

仕上がりの寸法で型枠を設置します。

当然ですが隙間ができるとセメントが流れ出てしまいます。

隙間ができないように型枠を施工します。

また、生コンを流し入れた時には内側から外側へ相当な圧力がかかります。

型枠がずれたり動いたりしないように土や木を利用してしっかりと固定しましょう。

転圧

土間コンクリート

型枠の内側に転圧をかけます。

転圧というのは、地面を押し固める作業です。

通常は転圧をかける前に砕石を敷いて転圧をかけるのですが、この土地は砂利混じりの土壌だったため砕石は敷かずに転圧をかけました。

今回施工する土間コンクリートの厚さは12㎝なので、

仕上りの面からマイナス12㎝の高さで均等に転圧しながら地面を均します。

水糸を張って12センチの板などを使って深さの確認をしながら転圧すると良いです。

ワイヤーメッシュを設置

土間コンクリート

転圧と均しが終わったら、ワイヤーメッシュを張ります。

スペーサーブロックを使用して生コンの仕上がり面と地面の間にワイヤーメッシュがサンドされるように施行します。

ワイヤーメッシュ同士は結束線等でつなぎ合わせてください。

ワイヤーメッシュを入れるとコンクリートの強度を上げてひび割れを防ぎます。

生コンを流し入れる

土間コンクリート

ワイヤーメッシュの設置が完了したら、いよいよ生コンを流し入れます。

生コン業者さんがミキサー車を操作して生コンを流し入れてくれます。

道路に面している場合は比較的作業性が良いですが、道路から施工場所まで距離がある場合は一輪車で一杯ずつ運ぶ必要があります。

コンクリートを流し入れる時はスピードが肝心です。

スコップを使って隅々にコンクリートが行き渡るように素早く作業します。

腰を傷めないように注意してください。

型枠との接触面や角の部分はコンクリートが流れ込まずに空洞になりやすいです。

ハンマーで型枠を叩いてコンクリートを隙間に流し込んであげましょう。

生コンクリートは振動を与えると隅々に入っていきます。

コンクリート表面の均し作業

土間コンクリート

表面に木の板やトンボなどで振動を与えてコンクリート中の砂利を沈めます。

こうする事で表面が泥状のモルタルの層になります。

ここで、鏝(こて)を使って表面を均します。

このモルタルの層のことを「のろ」といい、のろをうまく均すことで表面の仕上がりがきまります。

土間コンクリートの表面の仕上げは「ほうき仕上げ」に。

土間コンクリート

私は左官屋さんのように鏝で綺麗に仕上げる技術がありません。

そんな時は、誰でもそれなりの仕上がりにすることができる「ほうき仕上げ」がおすすめです。

勾配もあり車の乗り入れがメインな土間なのでスリップ防止にもなり一石二鳥です。

ほうき仕上げのやり方は、表面が半乾きの状態の時にほうきで均等になでるだけで仕上げることができます。

乾燥

土間コンクリート

生コン業者さんが言うには、夏場なら1日乾燥させれば車で乗っても大丈夫との事でした。

今回はとくに急ぐ理由もなかったので2日乾燥させます。

型枠の取り外し

型枠は一晩寝かしてから取外します。

完全に乾燥してしまうと型枠が外しにくくなるので完全に乾燥する前に外します。

完成

土間コンクリート

型枠を外した状態でさらに乾燥させます。

今回は型枠を外してから1日乾燥させた結果、こんな感じに出来上がりました。

初めての土間コンクリートの施行でしたが、思ったよりきれいに仕上がったと思います。

これで車の乗り入れができるようになりました。

まとめ

まとめ

土間コンクリートの打設にかかった費用は

品名個数価格
カラーコンパネ2枚3,000円
ワイヤーメッシュ6枚3,000円
スペーサーブロック20個300円
結束線1束100円
生コン1.5㎥22,500円
合計 28,900円

上の表には使用した道具の金額は含まれていません。

道具は必要に応じて用意してください。

また、施工場所が道路に面していない場合には一輪車は必須です。

生コンを注文する時の注意点

  1. 個人でも取引きが可能か確認する (個人との取引きをしない生コン屋さんもある)
  2. 事前に必要な生コンの数量を算出しておく
  3. 支払方法について確認する (個人だと現金で支払いになる)
  4. 生コンの強度やスランプについて聞かれたら、素人である事を伝えた上で、使用する場所と厚さを伝えると生コン屋さんの方で適切な配合にしてくれます。(スランプというのはコンクリートの硬さです)
  5. 基本的に生コン屋さんは、施工の手伝いはしません。
    注文通りの量を降ろして終わりです。
    素早く施行できるように事前に一輪車やスコップを用意しておきましょう
  6. 注文時に聞かれると思いますが、施工場所の周辺の道路幅や周囲の道路事情について事前に伝えておきましょう。(ミキサー車の乗り入れができないケースもあります)

仕上がりは絶対に譲れないっ!

この記事では自分で駐車場の土間コンクリートを施工する方法についてお伝えしてきましたが、DIYで施工する場合には失敗した時のリスクも考えなくてはなりません。

また、よほど器用な方でもないかぎり職人さんと同等に仕上げるのは難しいと言えるでしょう。

「絶対に失敗したくない」方や「仕上りの良さは絶対に譲れない」と思う方ははじめから専門の業社におまかせすることをお勧めいたします。

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