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我が家の軽トラは最近めっきり見なくなったS100P型のハイゼットトラックです。
今日は摩耗したVベルトの交換をします。

現在はまだ「キュルキュル」と嫌な音はしませんが、見た目にも摩耗がわかるくらいなので新しいベルトに交換しようと思います。
まだまだ活躍してもらわないといけないので大切に乗っていこうと思います。
Vベルトの取外し
Vベルトは運転席の真下にあるので運転席と助手席のシートを上げた状態で作業します。

はじめに14ミリのレンチでオルタネーターを固定しているボルトを緩めます。


次に12ミリのレンチでアジャスターの固定ボルトを緩めます。


2か所のボルトを緩めたらアジャスターを緩めてベルトを外します。


Vベルトの取付け
ベルトはバンドー化学の【シルバーK】RAF K305です。

新しいベルトをすべてのプーリーに装着します。

オルタネーターを持ち上げてベルトを張ります。

力が入らない時はバールを使ってオルタネーターを持ち上げれば簡単です。

いい感じにベルトが張ったところでアジャスターボルトを固定します。

ベルトの張り具合は10キロの力を加えて1センチたわむくらいとありますが、
測定する工具もないので指1本の力で1センチ弱たわむ程度にセットします。
ベルトがゆるいと動力の伝達ができなかったり摩耗を早める原因になりますが、
ベルトを張りすぎると機械に負担がかかってしまい故障の原因となります。

ベルトの調整が完了したらオルタネーターの固定ボルトをしめて完了です。

エンジンを始動して異常がないか確認します。


異常がないようなのでこれで作業は完了です。
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