【 D I Y 】って何?DIYの由来、歴史、精神、魅力を徹底解説

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【 D I Y 】の歴史

DIY

最近では当たり前のように耳にするDIYという言葉ですが、

「なんでDIYっていうの?」と聞かれた時、あなたは答えることができますか。

この記事ではDIYとは何なのか。

また、DIYが私たちの身近で多くの方に親しまれる存在になるまでに、どのような道を歩んできたのかを解説します。

DIYの語源「Do It Yourself」とは

これは知っている方も多いのではないかと思いますが、DIYというのはある3つの英単語の頭文字をとってできた言葉です。

3つの英単語とは、「Do」「It」「Yourself」(ドゥイットユアセルフ)です。

日本語に直訳すると、「自分でやれ」になります。

うーん。

なにかこう聞くと今一つしっくりとくる言葉ではないように感じるのは私だけではないと思います。

ではなぜこのような言葉が広く世間に浸透したのでしょうか。

「do it yourself」の由来

do it yourself という言葉が生まれたのは第二次世界大戦後のロンドンと言われています。

美しかったロンドンの街は戦争によっていたるところが破壊されてしまいました。

人々が絶望している中、一人の元軍人が立ち上がり自分達で街を再建するべくDo it yourself「なんでも自分でやろう」と声を上げました。

そして「Do It Yourself」をスローガンに掲げて人々はロンドンの街の復興を遂げました。

この時のスローガン「Do It Yourself」こそがDIYの始まりでした。

その後「Do it yourself」の運動はイギリス中を席巻し、「Do it yourself」というタイトルの雑誌までが発刊されるほどイギリスに文化として定着しました。

「Do it yourself」の文化はヨーロッパ全土に広がり、やがてアメリカに上陸します。

この頃から、復興のスローガンだった「Do it yourself」は「DIY」と略され、趣味のように楽しむものとして親しまれるようになりました。

アメリカではDIY文化の上陸により、工具や資材を取扱うホームセンターが各地に作られました。

ヨーロッパで生まれたDIY文化がアメリカでホームセンター文化を生んだことになります。

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日本における「DIY」の歴史

DIY

「DIY」の日本上陸

日本にDIYが上陸したのは1970年代初頭とされています。

1972年には日本で初めてのホームセンターができましたが、この頃の日本でDIYの文化が広く浸透することはありませんでした。

これは当時の日本では趣味より仕事が優先される時代であったためだと考えられます。

日本でDIYが注目されたきっかけ

日本でDIYが知られ始めたのは1992年の週休二日制度が導入されたことが大きな要因だと考えられています。

増えた休みを有効に利用して楽しもうと考える人が増えた事によりDIYが注目され始めました。

同時にこの頃、各地では大型のホームセンターの出店が加速しました。

ホームセンター側もモノ造りを趣味にする人の取り込みに成功しDIYという言葉が広く世の中に浸透しました。

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DIYの精神

DIYは、「自分たちの街は自分たちで直そうじゃないか」という考えから始まった文化というのは前述したとおりです。

しかし最近では、「木工でないとDIYではない」とか「ハンドメイドはDIYではない」

そんなDIYの定義を設けている記事もいくつか見られますが、そんな凝り固まった考えは捨てましょう。

せっかくのDIYの文化がまた一昔前の日曜大工に逆戻りしてしまいます。

DIYというのは、「自分で自分の思うとおりに自分(家族)のためのモノを楽しく作る」

この考え方に当てはまっていれば、それはすべてDIYと言えます。

家庭菜園だってDIYといえるでしょう。

作るものの種類でこの素晴らしいDIY文化の間口を狭めることはDIYの精神に逆行していると言えるかもしれません。

そんな自由な考えのDIYですが、以下の2つはDIYという事ができません。

DIYにプロは存在しない

DIYはあくまでも趣味や自分の家族のために行うものです。

すなわちアマチュアでなければならないのです。

他人のために行う営利を目的にしたモノ作りはDIYと言えません。

他人のために行うモノ作りは商売になります。

楽しくやるのがDIY!

DIYは趣味でやるものです。

楽しく思えないならそれはDIYではありません。

きっとそれは、やらされている日曜大工です。

これは日曜大工が楽しくないと言っている訳ではありません。

DIYは楽しくなければDIYという事はできませんが、

日曜大工は楽しくなくとも日曜大工という事ができます。そういう意味です。

楽しく行う日曜大工はDIYです。

 

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DIY女子の誕生

DIY女子

日曜大工と聞くと男の人がするものというイメージが強く、モノ作りが好きな女性が参入しづらい環境にあったと思います。

しかし、メディアがDIYを取り上げる事で徐々にDIYの世間への認知度が高まり、モノづくりが好きな女性が多くDIYを趣味にするようになりました。

こうして多くの女性がDIYを趣味にしてくれたおかげで、女性ならではのアイディアや発想が生まれるようになりました。

やがて「DIY女子」という言葉が生まれ、女性芸能人でDIYを特技に持つことを売りにするタレントも出てきました。

工具メーカーやホームセンターが女性でも扱いやすい電動工具などを市場に投入するなど、

女性のDIY参入によって得られた経済効果は非常に大きかったといえます。

 

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DIYの魅力

DIYの魅力

DIYの魅力は人によって違います。

これと断言することはできませんが、以下のような理由が挙げられるのではないでしょうか。

自分の発想が形になる魅力

DIYで作れば自分の頭で思い描いたとおりの物を形にすることができます。

もちろん、最初からうまく形にすることは難しいかもしれませんが、失敗を重ねる事でだんだん物作りが上手くなります。

自由にサイズを調整して家具を作ったり部屋の雰囲気に合った素材で作成することも可能です。

自分の思い描いたものができ上ったきは本当にうれしいものです。

満足感を得られる魅力

DIYで作ったものは愛着が湧くものです。

後に作ったものを見ると、その時期に自分が何を思いどんなことをしていたかを思い出します。

また、自分が作ったもので家族が喜んでくれたら、それはもう最高です。

DIYは時に非常に大変ですが、かかった時間の分だけ満足感を得ることができます。

技術が蓄積される魅力

DIYでの物作りには失敗がつきものです。

失敗と試行錯誤を繰り返してやっと満足のいくものができあがります。

この失敗と試行錯誤の繰り返しこそが大切な財産になります。

次に同じものを作った時は必ず今回より上手く早く作れるはずです。

そして次はもっと高い技術を必要とするものに挑戦したくなります。

これが技術の蓄積です。

自分のレベルが上がった瞬間ははっきりと自分で実感できます。

これがDIYから抜け出せない理由かもしれません。

工具や道具をそろえるのもDIYの魅力の一つ

DIYの魅力はモノを作る事だけではありません。

自分が気に入った工具や道具をそろえるのもDIYを長く楽しむ原動力になります。

DIYをやっていると道具の性能が使う人間の技術をカバーしてくれることが結構あります。

DIYだから安物の道具で良いという訳ではなく、ある程度の性能を備えた道具を選択すると良いかもしれません。

そうすることで創作意欲も湧きますし、道具も大切にするはずです。

 

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まとめ

まとめ

DIYは自由なものというのは、よくわかっていただけたと思います。

自分のために作るモノなので、市販のモノとくらべてヘタクソでもいいんです。

自分が「よし」と思えたら、それは市販のモノよりも価値のあるモノになっています。

ただし、他人にすすめるのは控えめにしておきましょう(笑)

これからDIYを始めたいと思っている方はどんなモノを作りたいか決まったら、まずはホームセンターへ足を運んでみて下さい。

きっとあなたの想像をかきたててくれる材料や道具に出会えるはずです。

楽しいDIYライフを送りましょう。

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