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この記事では2018モデルのフォーティーエイトのバッテリーを交換した手順を紹介します。
2014年以降のスポーツスターなら同じ手順で交換できますので参考にしてください。
なお、こちらの車両はセキュリティー非装着です。
新しいバッテリーの準備
一週間後に車検だというのにバッテリーが完全に逝ってしまったようです。
バッテリー充電器の診断結果は「不良」ということで、新しいバッテリーに交換が必要です。

純正のバッテリーは高価ということもあって今回は社外品のバッテリーを購入することにしました。
用意したのはデイトナのハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリーです。
純正品の1/3ほどの価格でした。
スポーツスターのバッテリー交換手順
翌日、バッテリーが届いたので交換作業を行っていきます。
①シートを外す
リヤの固定ネジを外してシートを外します。

純正のシートは金具に引っかかっているのでスライドして取り外します。

②サイドカバーの取外し
2014年以降のモデルは固定クリップがとても固いので樹脂製の内張りはがしがあると便利です。

③メインヒューズを取り外す
電装品やコンピューターにダメージを与えないようにメインヒューズを外します。

メインヒューズは40Aの大きなヒューズです。

④バッテリーを外す
はじめに3/8のレンチでバッテリーを固定しているブラケットを外す

10㎜のスパナでバッテリーのマイナス端子を外す

バッテリーのプラス端子を外す

バッテリーを手前にスライドさせて取り外す

⑤新しいバッテリーの取付け
右が今回用意したデイトナのハーレー専用バッテリーです。

新しいバッテリーをセット

ブラケットを取付ける

プラス端子を接続する

マイナス端子を接続する

メインヒューズの取付け

サイドカバーを元に戻す

シートを取付ける

バッテリーの交換完了!
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