エリシオンのファンベルト(補機ベルト)交換に挑戦!コレがあれば簡単にできる⁉

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今日はホンダエリシオンの補機ベルトの交換に挑戦します。

ファンベルトと呼ぶ場合もありますが実際にはファンを動かしていないのでここでは補機ベルトといいます。

1ヵ月ほど前から雨の日や湿度の高い日になるとキューキューと嫌な音を発していたのでシリコンスプレーでごまかしてきましたが、

そろそろ誤魔化しも限界のようなので交換することにします。

補機ベルトの交換作業は初めてなので少し不安もありますがしっかりと予習したので何とかなるでしょう。

準備するものは、新しいベルトと14㎜のロングメガネレンチ

今回使用したベルトは三ツ星のリブスターベルトという製品です。

下のバナーから今回使用したベルトをご確認いただけます。

また補機ベルトの交換は14㎜のロングメガネレンチがあると簡単です。

慣れた方はメガネレンチにパイプを付けて作業される方もいますが、

素人の私は今後のことも考えてロングメガネレンチを用意することにします。

作業前の準備

まずはボンネットを開けて補機ベルトの状態を確認しつつ交換作業のイメージをします。

パッと見ただけでもスペースが狭くてすんなりとベルトの交換ができそうにありません。

まずはいくつかのパーツを外して作業スペースを確保します。

作業はエンジンが冷えた状態で行います。

冷却水のリザーブタンクを外す

冷却水のリザーブタンクは上に引き上げると外れます。

パワステフルードのタンクを移動する

パワステフルードのタンクはホースをつなげたままの状態で移動させます。

画像の場所にタンクを移動すると作業スペースが確保できます。

右前のタイヤを外す

私は作業性を考えて右前のタイヤも外しました。

クランクプーリーのベルトに簡単にアクセスできるようになりました。

補機ベルトの交換

ベルトの取り外し

エリシオンの補機ベルトは下図のように装着されています。

オートテンショナーにロングメガネレンチをかけて前側に引くとベルトが緩みます。

注意:ベルトとプーリーの間に指を挟むと指がつぶれるので気を付けてください。

ベルトを緩めたらパワステのプーリーからベルトを外します。

メガネレンチは交換作業が完了するまで外しません。

新しいベルトを装着する

新しいベルトはクランクプーリーから装着します。

タイヤハウスから手をのばせば簡単に作業できます。

つづいて「エアコン」⇒「ウォーターポンプ」の順で装着し、アイドラプーリーも経由させます。

最後にオートテンショナーを緩めてパワステプーリーにベルトを装着します。

すべてのプーリーにちゃんとベルトが装着されているか確認します。

冷却水のリザーバタンクとパワステフルードのタンクをもとに戻す

はじめに移動したパーツをもとの状態に戻したら補機ベルトの交換は完了です。

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