初めてでも大丈夫!バイクのユーザー車検がよくわかる。【検査・書類・費用】を徹底解説!

ユーザー車検バイク
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バイクのユーザー車検に特別な技術は不要です。

ユーザー車検に挑戦したいけど、手続きがむずかしそうだし自信がない。

こんな風にお考えの方、安心して大丈夫です。

ユーザー車検は、一般ユーザーのための制度です。

ですから、バイクのユーザー車検を受ける上で特別な運転技術やマニアックなメカの知識は必要ありません。

免許を持っていて普通にバイクを運転されている方なら簡単に検査を受けることができます。

この記事では、バイクのユーザー車検を受ける際の書類の書き方から検査の受け方まで、新しい車検証を交付されるまでの流れを解説します。

ユーザー車検を受けようか迷っている方は是非この記事を参考にチャレンジしてみて下さい。

※この記事の内容は、新潟運輸支局での手続き方法を記載しております。
他の運輸支局で検査をされる場合は、そちらの運輸支局の指示に従って手続きを行ってください。

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ユーザー車検の予約

ユーザー車検を受けるには事前にWebから予約が必要です。

車検は有効期間の満了する日の1ヵ月前から受けることができます。

なお、ユーザー車検の予約は検査希望日の2週間前から行えます。

例えば、車検の満了日が7/29の場合、6/29から車検を受けることができます。

また、検査の予約は2週間前の6/15から可能です。

車検予約カレンダー

ユーザー車検の予約は独立行政法人 自動車技術総合機構の自動車インターネット予約システムから行います。

希望日が決まったら検査時間を決めます。

検査の時間は、1~4ラウンドに区別されていてそれぞれ受付の時間も異なります。

 検査時間受付時間
1ラウンド09:00~10:1508:30~10:00
2ラウンド10:30~12:0010:00~10:45
3ラウンド13:00~14:1512:20~14:00
4ラウンド14:30~16:0014:00~15:45

はじめての方は時間に余裕をもって各ラウンドのスタート時間に検査ができるようにする事をおすすめします。

自動車インターネット予約システムは、コチラから

車検の予約が完了すると、登録したメールアドレスに予約完了のメールが届きます。

検査当日に必要になる場合がありますので大切に保存しておきましょう。

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検査当日の流れ

はじめての場合は少し時間に余裕をもって手続きすることをおススメします。

検査日がきたら予約したラウンドの受付時間には到着するようにしましょう。

検査の当日に持参するもの

車検予約完了のメール画面

バイク使用者の印鑑

必要書類の入手

新潟運輸支局にある3検査受付・交付(保適)の窓口で継続検査に必要な書類を入手します。

「バイクの継続検査に必要な用紙をください」と伝えると継続検査申請書自動車重量税納付書を用意してくれます。(無料)

継続検査申請書 専用3号様式

新しい車検証を発行する際の申請書類↑

自動車重量税納付書

今後の2年間にかかる重量税の納付書↑

これらの書類は車体検査に合格してから用意しても良いのですが、最初に入手した方が手続きがスムーズにいきます。

これらの書類の記載方法は後ほど解説しますが、お急ぎの方はココ👇からジャンプできます。

ユーザー車検に必要な書類と記載例

自動車検査票の印刷

4検査受付・交付(持込)の窓口にある機械で車検証のQRコードを読み取ります。

ユーザー車検
自動車検査証

上の画像の赤枠のQRコードを読み込みます。

ユーザー車検

読み込みが完了すると、備え付けのプリンターから自動車検査票が排出されます。

自動車検査票

自動車検査票の内容に間違いがないか確認してください。

自動車検査票の検査の種類から「継続検査」を選んで〇で囲みます。

新潟県自動車標板協会で印紙・証紙を購入

新潟運輸支局

自動車検査登録印紙・自動車審査証紙を購入

ユーザー車検

新潟県自動車標板協会の⑥検査登録印紙の窓口で自動車検査票に貼る検査手数料を納付用の印紙・証紙を購入します。

窓口で「継続検査用の印紙と証紙をください」と言うと、

自動車検査登録印紙(400円)と自動車審査証紙(1300円)を用意してもらえます。

自動車検査票

自動車検査票に購入した印紙と証紙を貼付します。

自動車重量税納付用の印紙を購入

ユーザー車検

となりの⑥重量税印紙の窓口で、自動車重量税印紙を購入します。

検査を受ける車両の年式によって納付する金額が違いますので下の表を参照してください。

バイクの重量税(2年 自家用の場合)
初年度登録~12年13年~17年18年以上
3800円4600円5000円
自動車重量税納付書

購入した自動車重量税印紙を貼り付けます。

ここまで準備ができたら次はいよいよ検査コースにて車体の検査です。

特に難しい事はありませんのでリラックスして検査を受けて下さい。

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検査コースで車両の検査

検査を受ける車両で検査レーンに向かってください。

北陸信越運輸局 新潟運輸支局

いよいよここから車両の検査になります。

はじめは緊張するかもしれませんが、特に難しい事をする訳ではありませんので安心して検査に臨みましょう。

二輪車の検査コースは③の建物にあります。

二輪検査コース

一番右側の二輪・測定コースのレーンから進入してください。

二輪検査コース

建物手前の黄色の停止線で止まり、検査官が来るまで待機します。

車検証と実車の照合検査

検査官が来たら、検査開始です。 自動車検査票・車検証・点検整備記録簿を渡して下さい。

ユーザー車検が初めてで不安な方は最初に検査官に不慣れな旨伝えておくと良いでしょう。

二輪検査コース

検査官が目視により検査車両の車台番号や原動機の型式が車検証に記載の情報と一致しているか確認します。

確認項目は自動車検査票に記載のある項目すべてですが、主なものは以下のとおりです。

車体の長さ・幅・高さ、定員

車検証に記載されている長さ、幅、高さが、実車の寸法と一致しているか確認します。

ハンドルの幅は、プラスマイナス2センチ以内(クラッチレバーの先端からブレーキレバーの先端までを計測)
ハンドルの高さは、プラスマイナス4センチ以内(地面からメーターまたはマスターシリンダーを計測)
ちなみに長さは、プラスマイナス3センチ以内です。

ハンドルを交換したことで車体の高さや幅が変わってしまい車検に通らなくなってしまう事は多くあります。
ハンドルを交換した車両は車検の前に純正のハンドルに戻すか、構造等変更の検査を受けましょう。

定員

車検証に記載されている定員数と現車の座席数が一致しているかを確認します。

車検証の定員が2人となっている場合は、2人用のシートとステップの設置が必要です。

保安装置の検査

反射器(リフレクター)

車両の後部には反射器(リフレクター)が必要になります。

フェンダーレスにしてある車両は反射器(リフレクター)が付いているか確認しましょう。

反射器(リフレクター)の保安基準は、
車両の中心に設置する
中心点が地上から150㎝以下に設置する
下部の縁が地上から25㎝以上に設置する
面積は10平方センチメートル以上であること
リフレクターの形状は文字型(複雑な形)や三角以外であること
色は赤色であること

バックミラー

純正品のミラーなら問題ありません。

社外品の場合は鏡面の面積が要件を満たしているか確認しましょう。

バックミラーの保安基準は、
鏡面の面積が69平方センチメートル以上
円形以外のミラーは鏡面が120mm×200mm未満で、直径78mmの円が収まるサイズであること
円形ミラーは鏡面が直径94mm以上150mm以下であること
左右に設置されていること

警音器

クラクションが鳴るか確認します。

施錠装置の検査

ハンドルロックができるかを確認します。

ハンドルロック機能がない車両、または故障している場合は他に施錠できる装置を持参してください。

灯火類の検査

二輪検査コース

前照灯、尾灯、方向指示器、番号等、非常点滅表示灯などの検査を行います。

検査官が、前照灯「下向き」・「上向き」、ウインカー「右」・「左」、ブレーキ「前」・「後」

と言うので指示に従って操作してください。

走行装置の検査

打検

検査官がテストハンマーによる打検で車軸固定ナットなどの緩みの確認を行います。

車体下廻りの検査

二輪検査コース

車体下回りも目視による検査があります。

オイル漏れなどがあると不合格になります。

心配な方は事前に拭き取っておきましょう。

シフトパターンの表示はありますか?

私はシフトパターンの表示シールがなくて不合格になりました。

シフトパターン表示

 

油性マジックで直接車体に書くか、専用のシフトパターンステッカーを用意しましょう。

Amazon バイク用シフトパターンステッカー

 

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テスターを使った検査

二輪検査コース

検査官の目視による検査が終わると、次は検査ラインに入ってテスター(機械)を使った検査を行います。

二輪の検査コースでは以下の検査を行います。

  • 排ガス検査
  • 制動装置(前後のブレーキの検査を行います)
  • 速度表示装置(スピードメーターが正常に作動しているかを検査します)
  • 光軸の検査(前照灯の照射角度が正常か確認します)

排ガス検査

排ガス検査は、排気ガス中のCO(一酸化炭素)と、HC(炭化水素)の濃度が基準値内に収まっているか測定する検査です。

排ガス検査

排ガス測定器の横までゆっくりと前進して停止線で止まります。

排ガス検査

エンジンはかけたまま、ギアをニュートラルにして、サイドスタンドを立てたら車両から降ります。

排ガス検査

プローブという棒状の測定具を取り出したら、検査車両のマフラーに差し込みます。

排ガス検査

受検者がプローブを差し込んだら検査官と交代します。

検査官がその状態でプローブをおさえてくれます。

受験者はマットの上に立ってモニターに測定結果が表示されるのを待ちます。

おそらく不正防止の措置だと思います。

排ガス検査

測定結果はこのように表示されます。

〇なら合格、✕なら不合格です。

以上で排ガスの検査は終了です。

検査結果に関わらず、次の検査に進んでください。

ブレーキとスピードメーターの検査

ブレーキとスピードメーターを両方検査できるBSテスターと呼ばれる機械を使って検査します。

BSテスターで検査する前に「車種選択スイッチ」という装置で検査を受ける車両の特徴を選択します。

再入場申告スイッチ

スピードメーターの検査をするにあたり、速度を検出するセンサーが前輪についているか後輪についているかを選択したり、

ヘッドライトが1灯式なのか2灯式なのかを選択します。

受検する車両の速度検出をどちらの車輪でやっているのか事前に把握しておきましょう。

ユーザー車検の場合は検査官が操作してくれると思います。

BSテスター

速度検出センサーが前輪についている車両は、

「前輪ブレーキ」 → 「スピードメーター」 → 「後輪ブレーキ」の順で検査をします。

速度検出センサーが後輪についている車両は、

「前輪ブレーキ」 → 「後輪ブレーキ」 → 「スピードメーター」の順で検査をします。

いずれの場合でも前面のモニター表示と音声案内、検査官の指示に従って検査を進めていきます。

前輪ブレーキ検査

ブレーキ検査

モニターに「前輪をテスタにのせる」の指示で、前輪をローラーとローラーの間のプレートにのせます。

ブレーキ検査

「ギヤをNにする」の指示で、ギヤをニュートラルにして車体をまっすぐに立てます。

ブレーキ検査

「フットスイッチをふむ」の指示で、左足元のフットスイッチを踏んでください。

プレートが下がって測定ローラーにタイヤが載り測定が始まります。

ブレーキ検査

「前輪ブレーキをはなす」の指示で、前ブレーキをはなすとローラーが回転を始めます。

ブレーキ検査

「前後ブレーキをかける」の指示で前後輪のブレーキを同時にかけてローラーの回転を止めて下さい。

※前輪のブレーキ検査は、前輪と後輪の両方のブレーキを同時にかけて検査を行います。

前輪ブレーキの検査が終わると、ローラーとローラーの間のプレートが上ります。

後輪ブレーキ検査

ブレーキ検査

「後輪ブレーキの検査」の指示で、ゆっくり前進して後輪をテスターにのせます。

ギアはニュートラルにします。

ブレーキ検査

「フットスイッチをふむ」の指示で、足元のフットスイッチを踏みます。

ブレーキ検査

「後輪ブレーキをはなす」の指示で後輪ブレーキをはなすとローラーが回転を始めます。

ブレーキ検査

「後輪ブレーキをかける」の指示で、後輪のブレーキをかけてローラーの回転を止めて下さい。

ブレーキ検査

検査結果が表示されます。

「〇」なら合格、「✕」なら不合格です。

以上でブレーキ検査は終了になります。

引き続き同じ場所でスピードメーターの検査を行います。

スピードメーター検査

後輪ブレーキの検査が終わるとすぐに同じ場所でスピードメーターの検査が始まります。

画面の表示と音声案内に従って操作してください。

スピードメーター検査

「フットスイッチをふむ」の指示で、ギアはニュートラルの状態でフットスイッチを踏みます。

ローラーが回転を始めて、スピードメーターの速度表示が徐々に上がってきます。

スピードメーター検査

スピードメーターの表示が40㎞/hになったら、フットスイッチをはなします。

スピードメーター検査

検査結果が表示されます。

「〇」なら合格、「✕」なら不合格です。

「停止線まで前に進む」ように指示されたら、検査の結果に関わらず次の光軸検査に進んでください。

スピードメーターの誤差の許容範囲
スピードメーターの誤差の範囲は車両の製造年によって変わります。
【平成19年1月1日以降製造】      の車両はメーター表示40㎞/hに対し、実速度30.9~42.55㎞/h
【平成18年12月31日以前製造】   の車両はメーター表示40㎞/hに対し、実速度30.9~44.4㎞/h
となっています。
※道路運送車両法で定められている「時速35㎞/hでは+15%、-10%の誤差であること」を根拠に算出された数値です。

光軸・光量の検査

光軸・光量の検査は、ハイビームの状態でライトの照射角度と光量を専用のテスターを使用して検査します。

検査項目の中でもっとも合格率の悪い検査項目と言えるかもしれません。

光軸検査

「停止線まで前に進む」の指示で、停止線にライトを合わせて車両を止めます。

光軸検査

「ギヤをNにする」の指示で、ギヤをニュートラルにします。

光軸検査

「フットスイッチをふむ」の指示で、フットスイッチを踏むと検査が始まります。

前輪が固定され、右にある測定器が車両の正面に移動し始めます。

光軸検査

「ライトを上向に点灯」の指示で、ハイビームにします。

光軸検査

測定器が車両の正面にきたら、測定が始まります。

古い車両やバッテリーの電圧が低いなどで、光量に不安のある車両はアクセルを少し開けエンジン回転を上げた状態で測定すると良いでしょう。
光軸検査

測定器が元の位置に戻り終わると、検査結果が表示されます。

「〇」なら合格、「✕」なら不合格です。

検査の結果に関わらず、ゆっくりと次の停止線まで前進してください。

以上ですべての検査は終了です。

光軸検査で不合格になってしまったら
光軸検査で不合格になってしまった場合は、運輸支局周辺にあるテスター屋さんに直行して光軸調整してもらいましょう。
自分の勘で光軸調整をしても多くの場合は再度不合格になります。
また、バイクは体重の載せ加減で車体の沈みこみが違ってきます。テスター屋さんでは、体重をかけた状態で調整してもらい、再検査時も同じく体重をかけた状態で検査してください。
テスター屋さんでは1000円ほどで光軸を調整してくれます。
なお、検査コースでの再検査は1日2回までです。(初回と合わせて計3回)

総合判定所

ユーザー車検

検査コースの最後にある総合判定所に自動車検査票を提出します。

すべての検査項目が合格なら自動車検査票の「適合」に押印された状態で返却されます。

自動車検査票

検査コースから退場して、車検証発行の手続きをすすめます。

再検査の判定を受けたら

不合格の項目がある場合は、ここで検査官により不合格の箇所と詳細の説明を受けますので、不適合箇所を改善してから再検査を受けて下さい。

検査コースでの再検査は2回までです。

2回目の再検査で不合格になった場合は、日を改めて検査をする必要があります。

日を改めて検査する場合には、再度検査手数料がかかります。

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新しい自動車検査証の発行手続き

自動車検査証

新潟県自動車標板協会で自賠責保険に加入する

新しい車検証を発行するには、新しい車検証の有効期間の満了する日までをカバーしている自動車損害賠償責任保険証明書を添付する必要があります。

新潟運輸支局

新潟県自動車標板協会に行き、自賠責保険に加入します。

自賠責保険

新潟県自動車標板協会に入って右奥にある自賠責保険の窓口で次の車検満了日までをカバーする自賠責保険に加入してください。

自賠責保険証明書

担当の方に現在の自動車損害補償賠償責任保険証明書自動車検査証を提示すると次の24ヵ月分の自動車損害賠償保険証明書を発行してくれます。

自賠責保険の保険料は前年の交通事故の実績によって変動します。

2022年の保険料は、24ヵ月で¥9270でした。

近年は交通事故の減少により保険料も下がる傾向にあるようです。

これで新しい車検証を発行する書類はすべて用意できましたので、新潟運輸支局へ移動して新しい車検証を発行しましょう。

新潟運輸支局で新しい自動車検査証を発行する

新潟運輸支局

新しい車検証の発行に必要な書類は8種類

ユーザー車検の必要書類
  1. 自動車検査証
  2. 自動車損害賠償責任保険証明書(旧)
  3. 自動車損害賠償責任保険証明書(新)
  4. 自動車税納付証明書
  5. 点検整備記録簿
  6. 継続検査申請書(専用3号様式)
  7. 自動車重量税納付書
  8. 自動車検査票(適合印押印済)

上記の書類をそろえたら受付をします。

車検証発行の流れ

受付機

受付機の近くに設置されている専用のファイルを1枚とり、そこに上記の8種類の必要書類を入れます。

次に受付機の画面をタップしてください。

受付番号が書かれた整理券が2枚出てきます。

受付整理券

1枚をファイルのポケットに入れて、もう1枚は控えとして持っています。

受付BOX

8種類の書類と整理券を入れたファイルを「検査が終了した車両」と書かれた専用の受付BOXに入れて自分の番号が呼ばれるのを待ちましょう。

モニター

新しい車検証が完成すると窓口にあるモニターーに番号が表示され音声で呼び出しされます。

3検査受付・交付(保適)

呼び出されたら、3検査受付・交付(保適)の窓口に行きます。

新しい車検証とステッカー

新しい自動車検査証とナンバープレートに貼るステッカーが交付されます。

内容に間違いがないか確認してください。

自動車損害賠償責任保険証明書(新・旧)自動車税納税証明書点検整備記録簿もあわせて返却されますので受け取ってください。

自賠責保険のステッカーをナンバーに貼る

ナンバープレート

お疲れさまでした。自賠責保険のステッカーをナンバープレートに貼ったらすべての手続きは終了です。

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ユーザー車検に必要な書類と記載例

ここでは、ユーザー車検(継続検査)に必要な書類の説明と記入の方法を解説します。

必要書類は7種類8通

継続検査に必要な書類は以下の7種類8通です。

  1. 自動車検査証
  2. 自動車損害賠償責任保険証明書(新・旧)
  3. 自動車税納付証明書
  4. 点検整備記録簿
  5. 継続検査申請書(専用3号様式)
  6. 自動車重量税納付書
  7. 自動車検査票

1~3の書類は、ご自身で管理している書類です。

4.の点検整備記録簿は、車両の定期点検した際にバイク屋さんからもらう書類です。
ご自身で点検整備を行った場合は自分で用意してください。

3~6の書類は、運輸支局の窓口または、Webページからダウンロードして入手します。

7の書類は運輸支局の窓口で発行されます。

それでは順番に確認してみましょう。

自動車検査証

いわゆる「車検証」です。

その車両が検査時において道路運送車両法の保安基準に適合していることを証明する書類です。

総排気量が250㏄を超える車両を公道で使用する場合には自動車検査証の交付を受ける必要があります。

運転する時は自動車検査証の原本を携帯することが義務付けられています。

自動車検査証

自動車損害賠償責任保険証明書

いわゆる「自賠責保険」です。

ナンバーの装着を必要とする車両を公道で使用する場合には必ず加入が義務付けられている保険です。

車検時には、更新後の車検期間をカバーできる期間の保険加入が必要で、これを満たしていない場合は新しい車検証は交付されません。

継続検査の手続きでは、新・旧どちらの証明書も必要になります。

自動車検査証と同じく自動車損害賠償責任保険証明書は車両を運行する際には携帯義務があります。

自動車損害賠償責任保険証明書

自動車損害賠償責任保険の特徴は、被害者側かつ対人のみに適用される保険で対物及び加害者側の運転者などは保証の対象外となります。あくまでも被害者を救済するための保険です。

軽自動車(種別割)納税証明書

自動車税を納付していないと車検(継続検査)を受けることはできません。

車検を受ける際には自動車税を納付した証明となる軽自動車税(種別割)納付証明書の添付が必要です。

軽自動車税納税証明書を紛失してしまった場合は、市役所(役場)で納税証明書を発行することができます。窓口で申請すれば無料で交付してもらえます。

自動車税納付証明書

または、

軽自動車(種別割)納税証明書

定期点検整備記録簿

定期点検整備記録簿は、法定点検(12ヵ月/24ヵ月)を行った内容を記録する用紙です。

点検整備記録簿を確認する事でその車両の整備の記録をたどることができる他、消耗品の交換時期を判断する基準を知ることができます。

定期点検の時期は、車検の前と後はどちらでも良いのですが、現在は車検証の備考欄に「検査時の点検整備状況」として点検整備記録簿の有無が印字されるようになりました。

車検証の備考欄に点検整備記録簿なしと記載されるのが嫌な方は点検整備記録簿を用意してください。

定期点検整備記録簿は、車両購入時に付属してきたものか、Webページからダウンロードしたものを使用します。

記入は黒のボールペンを使用して記入します。

点検整備記録簿(記載例)

点検整備記録簿の左上にある表に基づいて各項目にしるしを付けていきます。

自分の車両に該当しない装置などの項目は斜線をすると良いでしょう。

検査を行っていない項目は、空欄にします。(空欄が多いと指摘を受けるかもしれません)

継続検査申請書(専用3号様式)

継続検査申請書は、車検証を発行する際に必要な書類で、コンピューターで読取りができるようになっている用紙のことをいいます。OCRシートとも言います。

運輸支局の窓口、または、webページからダウンロードして入手します。

コンピューターで読取る部分は鉛筆で記入し、日付と署名の欄はボールペンで記入します。

継続検査申請書 専用3号様式(記載例)

自動車重量税納付書

自動車の重量に応じて課税される国税である自動車重量税を納付するための書類です。

新車購入時や車検の際に納付します。

運輸支局の窓口、または、webページからダウンロードして入手します。

納付方法は自動車重量税納付書に自動車重量税印紙を貼付して納付します。

自動車重量税納付書(記載例)
バイクの重量税額 (2年・自家用)
初度登録~12年13~17年18年以上
3,800円4,600円5,000円

自動車検査票

自動車検査票は、車検を受ける際の検査コースで使用される書類です。

検査項目ごとに保安基準に適合している場合は合格印が押印され、すべての検査項目に合格印が押印されると新しい車検証の交付を受けることができます。

自動車検査票は、検査の当日に運輸支局で用意します。

※新潟運輸支局では、現在の車検証のQRコードを機械で読み込むことで自動車検査証の情報が印字された状態で自動車検査票が排出されます。

自動車検査票(記入例)

自動車検査票に貼付する印紙と証紙は、新潟県標板協会の印紙窓口で購入できます。

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バイクのユーザー車検にかかる費用は?

私が今回ユーザー車検に持ち込んだ車両はYAMAHAのドラッグスター400(クラシック)です。

初度登録が2006年8月の16年が経過した車両です。

費用の内訳

項目金額
自動車検査手数料印紙 400円
自動車審査証紙1,300円
自動車重量税印紙4,600円
自動車損害賠償責任保険(24ヵ月)9,270円
合計15,570円

自動車検査手数料印紙は、軽自動車検査協会に対して自動車検査証の発行手数料を納めるための費用です。

自動車審査証紙は、自動車技術総合機構に検査の手数料を納付するための費用になります。

自動車検査手数料印紙と自動車審査証紙はどちらも自動車検査票に貼付して納付します。

自動車重量税印紙は、車両の重量等に応じて車両の購入時または、車検時に課税される国税です。

二輪車の重量税は初度登録年月から経過した年数によって課税額が違います。

また、自家用と事業用でも課税額が違います。

下の表は、自家用の車両で車検期間が2年の場合の税額です。

バイクの重量税 (2年・自家用)
初度登録~12年13年~17年18年以上
3,800円4,600円5,000円

自動車損害賠償責任保険(24ヵ月)は、原付を含むすべての自動車に加入が義務付けられている交通事故の被害者を救済することを目的とした共済制度です。

強制保険と呼ばれることもある保険で、任意保険が人に対してかける保険なのに対して、自動車損害賠償責任保険は車両にかける保険になります。

保険料は前年の交通事故の発生件数に比例して変動します。

近年は交通事故が減少傾向にあるので、自賠責保険料も年々安くなっています。

250㏄超の二輪車における自動車損害賠償責任保険の保険料(2021年改訂)
37ヵ月36ヵ月25ヵ月24ヵ月13ヵ月12ヵ月
11,390円11,230円9,440円9,270円7,440円7,220円

私の場合、ユーザー車検でかかった費用は15,570円でした。

もちろん車種や年式、自賠責保険の加入期間により若干の費用の増減がありますが、バイク屋さんにお願いする金額と比較すると随分と費用が抑えることができました。

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まとめ

ユーザー車検を利用すると車検の費用を安くおさえることができます。

また、自分で検査を受けることでより一層バイクに対する知識と理解が深まります。

ただ、車検というのは、あくまでも公道を走る要件を満たしているという事にすぎません。

自分でメンテナンスできない部分や不安を感じる症状があれば、バイク屋さんに点検してもらいましょう。

素人は自分で整備をすることが難しい場合もあります。

整備はプロに任せて、車検は自分で通す。

こんな感じで、上手にユーザー車検の制度を利用して安全面と費用面の両方を手に入れて下さい。

皆様がユーザー車検をうまく利用して素敵なバイクライフを送れることができれば嬉しく思います。

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