平屋フルリノベーション!【vol.1】屋内の解体

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はじめまして。

このブログではサラリーマンの私が平屋をフルリノベーションしていく様子をお届けします。

この家は私たち夫婦が若い頃に安く購入して5年ほど住んでいたのですが、様々な事情から20年近く空き家にしていました。

夫婦で終の住処(ついのすみか)をどこにしようと話し合った結果、若い頃に住んでいたこの平屋で暮らそうという結論に至りました。

しかし、これから老いていく一方の夫婦ですから、冬は暖かく夏は涼しい老いた夫婦にも優しい家にリフォームする必要があります。

リフォーム業者やハウスメーカーにお願いすれば1500~2000万円のリフォーム費用がかかるということ。

これまで適当に生きて来た私にそんな金はあるはずもなく、50歳を目前にしてローンも組みたくありません。

そこで自分でこの平屋をフルリノベーションすることにしました。

どこまでやれるかは分かりませんが夫婦で協力して完成させたいと思います。

建具や家具などの撤去

計画では屋根以外はすべて新しくしようと考えています。

少しもったいないと思うところもありますが、現在付いている建具や家具はすべて撤去します。

解体作業

室内の解体は建物を半分に分けて行っていきます。

理由は解体した廃材を一時的に置いておく場所を確保するためです。

私は行政が運営している廃棄物の処理場を利用するので廃材の釘を抜いて金属と木材に分別する作業などもこのスペースで行います。

壁と天井の解体

まずは壁と天井のボードを剥がしていきます。

解体で出たごみの中には釘が残った状態のものもあります。

踏んでケガをしないように注意してください。

壁と天井を剥がしたらこんな感じになります。

はい、もう後戻りはできません。(^^;

完成予想図(間取り)を描いてみる

間取り

上の間取り図は、【せっけい倶楽部】というフリーソフトで書いたものです。

はじめて使った私でも感覚的に操作することができました。

和室をなくして洋室にして水回りも右の間取りにリフォームしようと思います。

現在の骨組みを書き出してみる

天井裏

柱や梁がどのようになっているのか確認するために天井裏に上ってみました。

この家は天井はおろか壁にも床下にも断熱材が入っていませんでした。(^^;

どおりで冬はめちゃくちゃ寒かったわけです。

現在の柱や梁の位置を知ることでどの程度間取りを変更できるかをイメージできます。

上図は【スケッチアップ】というソフトで作成しました。

使い方が合っているのか分かりませんが、私には手書きは無理なので使い方を調べながら何とか書いてみました。

無料で使えるのでとても助かります。

本日の作業はここまでです。

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