築40年、27坪の平屋をセルフリノベーション!どこまでやれるのか⁈【vol.2】

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
基地GUYブログ
スポンサーリンク

今回の計画では建物の屋根以外をリノベーションする予定です。

素人の私にとっては大がかりな作業になると思うので途中でさじを投げるかもしれませんが、できるところまで頑張ってみようと思います。

屋内から解体する

エアコンの撤去

エアコン撤去

本日から建物の解体作業に取りかかろうと思うのですが、

解体する部屋にエアコンが設置してある場合は、あらかじめエアコンを取り外す必要があります。

エアコンには冷媒ガスが入っているので普通の家電にくらべて少し手間はかかりますが、DIYでも十分に可能な作業です。

内容はエアコンの配管の中にある冷媒ガスを室外機に閉じ込める作業のことでポンプダウンと言います。

ポンプダウンを行うことで環境に配慮しつつ安全に取り外し作業が可能になります。

ポンプダウンのやり方
① エアコンを最低温度に設定して最大風量で10分ほど冷房運転させます。
(このとき吹き出し口に手をあてて冷たい風が出ているか確認します)
② 室外機の細い管についているキャップを外して六角レンチでバルブを閉めます。
(この状態で15分ほど放置したあと吹き出し口に手をあててぬるい風が出ていることを確認します)
③ 室外機の太い管についているキャップを外して六角レンチでバルブを閉めます。
(これで室外機に冷媒ガスを閉じ込めることができました)
④ エアコンの運転を止めてコンセントからプラグを抜きます。
(感電を防止するため)
⑤配管の継手を緩めて室外機と室内機を切り離します。
(室内機を取り外して終了です)

使った工具
・ドライバー
・モンキーレンチ2丁
・六角レンチセット

※エアコンのメーカーによってやり方が違うかもしれませんので取扱い説明書などで確認してから作業を行ってください。

壁と天井の解体

建物の右側半分から解体して左側半分には解体で出た廃材の置き場所にします。

壁の化粧合板をはがすと柱や筋交いが姿を現しました。

やはり断熱材は入っていません。どうりで冬場は極寒だったわけです。

まぁ、解体するにあっては廃棄する手間が減るので良しとします。

室内壁解体

壁をはがし終わったら天井を落としていきます。

このような感じで解体していきます。

柱、梁、筋交、貫など耐震性に関係がある構造体と念のため長めの鴨居も補強する準備が整うまでまでそのまま残しておきます。

一日の終わりにはその日に出た廃材の片付けをします。

木材、金属、燃えるゴミ、燃えないゴミに分別しておきます。

釘を取り除いた木材は30センチ程にカットして薪ストーブの燃料にします。

釘抜き

解体作業は2週間ほどかかる見込みです。(妻は2日くらいで終わると思っているようです。)

こんな感じで約1週間、解体と分別を繰り返す生活です。

次回からは建物の左側半分を解体していきます。

コメント